Author: Taketsu Naoko

２０代の時には、オシャレが大好きだった。

でも、結婚をして出産をして子育てをして、、

なんだか自分よりも子供のことが優先になって

自分のことは後回しになっていた。

そんな時を経て、自分のことを見つめ直す時間ができるアラフォー世代。

女性としてもっと輝きたい。

また、オシャレを楽しみたい。

素敵な人になりたい。

そんなふうに願い、ちょっとでも若く見えるよう

若い子と同じようなファッションをしてみる。

今流行っている格好をしてみる。

でも、なんかおかしい、、

そんな経験はありませんか？

若く見せなければという気持ちでコーディネートをして、若い子と同じファッションを

すると洋服だけが一人歩き。

返って年齢が明るみになってしまうのです。

それは、無理をしているから。

頑張りすぎてしまっているから。

あなたにはあなたの素敵なところがある。

無理をして、若く見せようとすることはない。

自分らしく、心地よいスタイルを見つけていく。

アラフォーの目標は、頑張りすぎないこと。

自分の良いところはどんなところ？

似合う服はどんなもの？

どんな自分になりたい？

まずは自分を知ることが、素敵な女性になれる第一歩。

眉は時代が反映されやすいパーツ。

歌番組を観ていて、歌手の昔のVTRが出るととても時代を感じることがあります。

それを印象づける代表的なパーツが眉なのだと思います。

眉毛には歴史があります。

奈良時代から平安時代初期頃は、眉を全て抜き本来眉尻のあった部分の少し上に

丸く描いていました。（麻呂ですね）

明治時代から大正時代は眉を剃ることがふさわしくないとされ、手を加えずに自然のままでした。

１９８２年　「太眉時代」眉毛がパーツの中で一番目立っていた時代

１９８８年　「ナチュラル眉時代」眉ブラシで整える程度で眉の太さはそのままでナチュラルさが

　　　　　　　流行していた時代。

１９９２年　「モード眉時代」海外のモデルさんが流行し、眉毛を綺麗に処理し眉山をしっかり　　　　　

　　　　　　描き足したデザインが流行した時代。

１９９６年　「極細眉時代」安室奈美恵さんがファッションリーダー的存在となり安室さんのよ　　　　

　　　　　　　うな細い眉が流行した時代。

このように眉は、時代と共に変化しています。

ちなみに、去年は中村アンさんのような太眉ストレート型が流行りました。

今年は、ストレートにややアーチをつけた柔らかさが入る眉に。

何か垢抜けないと感じる方は、学生時代の時から全く同じ眉の形になっていませんか？

眉は、自分の顔型、なりたいイメージ、時代に合わせることであなたのお顔の印象を

大きく変えてくれますよ。